紫外線と日焼けについて

こんにちは。
太陽がまぶしくなるこの季節、外に出るだけで肌がジリジリするのを感じませんか。 気づけば腕がうっすら焼けていたり、顔が赤くなっていたり…
今回は、そんな季節に欠かせない「日焼け」と「紫外線」の基本を、わかりやすくまとめてみました。
紫外線ってどんな光?

太陽の光には目に見えない“紫外線”が含まれています。 実は紫外線には3種類あって、それぞれ性質が違います。
• UV-A:肌の奥まで届き、シワやたるみの原因に
• UV-B:日焼け(赤くなる)や皮膚がんに関わる
• UV-C:本来は地表に届かないが、人工光源には含まれることも
紫外線量は 春〜夏にピーク、そして 正午前後が最も強いです。 日陰でも散乱光でしっかり届くので油断できません。
紫外線が体に与える影響
紫外線の影響は「すぐ出るもの」と「長く積み重なるもの」に分かれます。
■ 急性の影響(すぐ出るもの)
• 赤くなる日焼け(サンバーン)
• 黒くなる日焼け(サンタン)
• 目の炎症
■ 慢性の影響(長く積み重なるもの)
• シミ・しわ
• 皮膚がん
• 白内障などの眼疾患
ビタミンDと紫外線の関係
紫外線(UV-B)は、体内でビタミンDを作るのに必要です。
「紫外線=悪」ではなく、適度な日光浴も必要になります。
今日からできる紫外線対策

ポイントは “浴びる量をコントロールする” ことです。
• 強い時間帯(10〜14時)を避ける
• 日陰を活用する
• 日傘・帽子を使う
• 肌を覆う服を選ぶ(濃色や厚手が◎)
• サングラスで目を守る
• 日焼け止めを正しく塗る
“時間帯を避ける” + “日焼け止め” の2つだけでも効果大です。
屋外で働く人は特に注意
農業・漁業・建設など、屋外作業が多い職種では 紫外線ばく露が非常に高くなります。
また、溶接などの人工光源には UV-C が含まれることもあり、専用の保護具が必須です。

これからの季節も、無理せず上手に太陽と付き合っていきましょう。
(参考文献)「環境省 紫外線環境保健マニュアル2020」https://www.env.go.jp/content/900410650.pdf
ケミストムトウ薬局 東山店(2026年6月)








