暑さに備えましょう!お勧め食品成分・食品について
みなさん、こんにちは。
中沼店のYです。
前回の担当から、かなり日にちが空いてしまいましたが皆さま、
いかがお過ごしでしょうか?
中沼店がある名古屋市では先日、まだ5月にも関わらず、30℃を超える真夏日になりました。
全国各地で5月としては記録的な暑さとなっています。
体が暑さにまだ慣れていないこの時期、急な気温の上昇により、食欲が落ちて体調を崩されてしまう方も少なくないと思います。
そこで今回は、「暑さに負けない身体づくりにお勧めしたい食品成分や食品」についてご紹介します。
まず初めに暑さに負けない身体づくりの3本柱は『十分な休養』『適度な運動』『規則正しい食事』です。
特に食事について、気を付けたいポイントは・・
◎1日3回、「主食」「主菜」「副菜」を基本にバランスの整った食事を摂ること
・・・日本食は、「主食」で身体に元気をもたらすエネルギーを、「主菜」で身体の素となるたんぱく質を、「副菜」で身体に取り入れた栄養素を活用するために必要な補酵素や食物繊維を上手に摂ることが出来るバランス健康食です。
「一汁三菜」の献立に多種類の食材を用いることで、栄養バランスを整えやすくなります。
◎あっさりしたもの、甘いものばかりでなく、栄養価の高い食品を摂ること
◎冷たいものばかりを食べたり飲んだりしないこと
・・・甘いもの、冷たいものは、『炭水化物』が多いものが多く、栄養が偏りやすくなり、注意が必要です。
◎旬の食品、夏野菜を取り入れること
・・・旬の食材は、他の時期より栄養価が高く、効率よく栄養を摂ることが出来ます。旬の食材を食事に取り入れて、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル等、身体の調子を整える栄養素を補いましょう。
◎食欲がないときは、『香味野菜』や『香辛料』を取り入れること
・・・しょうが、しそ、みょうが、ねぎ、にんにく、にら等の『香味野菜』やカレー粉、わさび、唐辛子、柚子胡椒、山椒、マスタード等の『香辛料』は食欲増進に役立ちます。
◎お味噌汁やスープ等の汁物を献立に加えたり、煮物や炒めものに片栗粉などで「とろみ」を付けることで、食事からも水分を補いましょう。
・・・水分補給というと、「お茶」や「お水」、「経口補水液」などの飲み物を思い浮かべられることが多いですが、食事のメニューや調理法を工夫することにより、食事からも水分を補うことができます。
以上6つのポイントが挙げられます。
次に、お勧めしたい食品成分・食品をご紹介します。
最後に、この時期旬を迎える野菜をたっぷり取り入れた料理をご紹介します。暑さが厳しい時期には、火を使った調理は大変と感じることも多いのではないでしょうか?今回は電子レンジで加熱調理をするだけで出来上がる、お手軽レシピです。冷蔵庫でしっかり冷やして、冷たくしても美味しくお召し上がりいただけます。是非お試しください♪