熱中症の予防と処置

こんにちは、このところ暑い日が続いていますね。みなさん、体調を崩していませんか？

ケミストのある名古屋市では、なんと38度を記録しました……！

体感温度は恐らく40度を超えていることでしょう。もう文字にするだけでぐったりしてしまいますね。

 

こんな時、注意したいのが熱中症です。

猛暑が続く日本では、時や場所を選ばず誰でも起こりうるものと考えましょう！

 

普段から暑い夏に負けない体づくりを行うことが重要です。

エレベーターやエスカレーターを使わず、階段で上り下りをするなど、生活の中で軽い運動をすれば、激しく体を動かすことが苦手でも比較的楽に体力づくりに取り組めますよ。

 

運動をしている間はこまめに水分を取ることを意識し、大量に汗をかく際には塩分の補給もしてください。

出来るだけ天気予報をチェックし、服装にも気を配りましょう。

 

また適切な食事、十分な睡眠も忘れてはいけません。

日ごろから喉が渇いていなくても、飲み物を持ち歩いて定期的に水分を摂取し、脱水に備えましょう！

持病のある方は医師や薬剤師に相談し、水分・塩分は適切な量を取るよう心掛けるようにしましょうね。

 

熱中症にはいろいろな症状があり、めまいや吐き気、手足がつるなどといったものがあります。

もともと体調が悪く、頭痛や倦怠感がある場合はこれらの症状に気付かず、悪化させてしまうことも。

熱で意識が朦朧としてしまい、自分の体調を把握できないまま倒れてしまうことがあって、まだ大丈夫！　と我慢するのはとても危険なのです。

 

少しでも熱中症の可能性を感じたら、適切な応急処置を行いましょう！

 

まず、熱中症を疑う症状が現れた時は、意識の有無を確認してください。

意識がなかったり、反応が鈍かったりした場合は、躊躇せずに救急車を呼びましょう。

 

反応があれば、冷房が効いている・または風通しのよい涼しい場所に避難し、着衣を緩めて体を冷やしてください。

氷嚢や保冷剤などで、首・脇の下・太腿の付け根を冷やすのが効果的です。

これは救急車を待っている状況でも行ってください。

 

体は暑さで消耗しているため、水分・電解質などを積極的に摂取しましょう。

飲み物はただの水よりも、ナトリウムを含むスポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。

充分に休息を取り、体調が回復したら帰宅しましょう！

 

水分補給を行えない、あるいは休息を取っても症状が治まらないという時は、医療機関にかかって処置を受けましょう。

 

ケミストでは、効率よく水分や電解質を補給できる、大塚製薬の経口補水液OS-1『オーエスワン』を取り扱っています。

 

熱中症になる前の予防に飲むのも効果がありますよ！

まだまだ暑い夏、ケミストにお立ち寄りの際はオーエスワンをもしもの備えにぜひどうぞ！

 

本日はあまりの暑さで冷蔵庫に引っ越したい八熊店のKがお送りしました。