マイナンバーカード更新について
みなさんこんにちは。
マイナンバーカードを利用していますか?
マイナポータルやオンライン行政手続き、最近では保険証として利用できるようになったのも記憶に新しいのではないでしょうか。
そんなマイナンバーカードは2015年10月から始まりました。10年も経つと、そろそろ更新が近い方も多いかと思います。
今回はマイナンバーカードの有効期限と更新について話をしていこうと思います。
有効期限と通知
マイナンバーカードには2種類の有効期限があります。
● カードの有効期限 : 発行日から10回目の誕生日(18歳未満は5回目)まで
● 電子証明書の有効期限: 発行日から5回目の誕生日まで(年齢問わず)
どちらも有効期限の2〜3か月前に「有効期限通知書」が自宅に届きます。
マイナンバーカードの更新
有効期限通知書と共に、説明書、マイナンバーカード交付申請書、郵送申請用の返信用封筒が同封されます。
更新に必要なものを下記に記載します。
更新に必要なものを揃えたら、説明書の案内にしたがって申請しましょう。
◉ 有効期限通知書に申請書IDの記載のない方
申請書ID、QRコード が印刷されていない手書き用申請書が送付されている場合は、現在お持ちのマイナンバーカードに記載の マイナンバー(個人番号) を記入のうえ申請するか、お住まいの市区町村窓口でQRコード付き申請書を入手のうえ申請手続きをしましょう。
申請から約1か月後に、お住まいの市区町村から「交付通知書」が届きます。
交付通知書の案内にしたがって、新しいマイナンバーカードを受け取りましょう。
電子証明書の更新
有効期限通知書と共に、説明書、照会書兼回答書、照会書兼回答書封入用封筒が同封されます。
マイナンバーカードの更新とは異なり、市区町村又は市区町村が指定する郵便局の窓口でのみ更新できます。オンラインでは更新できないので、注意しましょう。
更新に必要なものを下記に記載します。
更新に必要なものを揃えたら、説明書の案内にしたがって申請しましょう。
まとめ
有効期限の更新は、マイナンバーカードの利便性を維持するために欠かせない手続きです。 通知が届いたら速やかに内容を確認し、余裕を持って窓口での更新を済ませましょう。
行政サービスのデジタル化が進む中、電子証明書の活用機会は今後ますます増えると予想されます。 正しく更新し、安心してマイナンバーカードを活用していきましょう。
(参考)
マイナンバーカード総合サイト<https://www.kojinbango-card.go.jp/card/renewal/>
「マイナンバーカードの更新手続」
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