気を付けましょう!夏の食中毒
みなさん、こんにちは!中沼店のYです。
「立秋」が過ぎてお盆も終わり、暦の上ではいつの間にか「秋」を迎えていますね。
夏の連休を過ごされ、今日からお仕事再開といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、8月は厚生労働省などの公の機関が食品の安全管理や食中毒について啓発を行う「食品衛生月間」とされています。
食中毒は1年間を通して発生しますが細菌が原因となる食中毒は、高温多湿になる夏に多く発生しています。
そこで、地方自治体から県民や市民、食品取扱事業者に対して、衛生的な食品の取り扱いについて注意を促すために『食中毒警報』が発令されることがあります。
『食中毒警報』は夏場に、食中毒が発生しやすい一定の気象条件が予想されるあるいは発生した場合発令されます。
『食中毒警報』が発令されているかどうかは、お住まいの地域の防災行政無線やホームページなどで知ることができます。『食中毒警報』は、発令時から48時間継続し、その後は自動的に解除されます。
名古屋市では今季、既に「3回」食中毒警報が発令されています。
『食中毒警報』が発令されたら、私たちはいつも以上に食品の取り扱いに注意を払う必要があります。
最後に警報が発令された際、特に気を付けたい食中毒予防のためのポイントをご紹介します。
まだまだ陽射しは元気いっぱい。食べ物の管理には十分お気を付けください。
11月中旬には冬の食中毒対策についてお届けする予定です。お楽しみに♪